3 期間限定

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結局あれこれ考えてるうちに、頭の上から規則正しい寝息が聞こえてくる。 …えっ? まさか…、 もう寝た…? ……………、 んっ? ちょっと待って、 私まんまと水嶋君にのせられてない…? きっと、ああ言えば私が大人しくなる事わかってたんだ。 5つも年下に手の平でいいように転がされて、どうすんのよっ。 一体何者よっ、水嶋卓也っっ。 ……それにしても、 寝るの早すぎじゃない…? もしかして、本当に寝不足だったのかな…。 だけど…、 これじゃ…、私が水嶋君と会う度に寝不足になっちゃうよ…。 だって…こんな身動きもとれない状況で寝れるわけないし…。 …………… …… …とか言いつつ寝たんだな私。 自分で思ってるより図太いのかも…。 はは。何かうける。 「…何1人で笑ってんですか?」 んっ? 顔を上げるといつの間にか起きいる水嶋君が、私の顔を覗き込むように見ていてばっちり目があった。 .
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