その13

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チュンチュンと小鳥が囀ずり、眩しい朝日が顔を出すこの時間 私は圧迫感で目を覚ました (これは‥このパターンは‥!) 「ん‥‥‥‥‥」ZZzzz 『またかよコノヤロー!』 ちくしょ!みんなで寝ると絶対こうなるんだよクソ! しかもいっつも一番下で苦しいポジション!作者はどんだけ私をいじめたいんだ! 毎回お馴染みのこの目覚めかた、今回は下から千璃、平助そして左之さんでお送りしております (ぐふっ‥‥前よりはましだけど、平助顔近い近い!) 7cmほどだよ隙間が!まじピンチ!早く左之さん起きてよォォォォォオオ とりあえず起こそうと思いバタバタしようとするが、重さで身動きがとれない状態でまったく無意味だった (まじ重い‥‥グブォッ) 誰か私を助けてくれ、そう思った瞬間 スパーンと襖を空く音がしたそれと同時に「うおっ」と言う声と重さが私にかかってきた 『げぼろろろろろろろろろろろろろ‥』 「うわ!やべぇ千璃ちゃん大丈夫か!」 新八出番削減決定\(^0^)/オワタww 『はーあ!ったく朝っぱらから死ぬかと思った!』 「だからごめんってーホントごめんな?」 『平助は良いんだよ、多分私がそっち寄っちゃったっぽいし‥‥ 悪いのはあのバカ二人だ!』 「「っ‥‥‥‥‥(汗)」」
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