その1

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そこには布団からはみ出し、服が乱れて寝ている千璃がいた 斎「どんだけ寝相が悪いんだ… ///」 それにしても綺麗な肌だな…っていかん俺は何を考えている!? 起こしにきたのだから早く起こさないと 畳に頭をつけて悩む俺… そのとき 璃『うーん』 斎「あ、千璃起きたの…か!? 」 起きたと思えば寝ぼけていて俺は今千璃に抱きしめられている… /// これは…普通は逆なんじゃないか…? /// スースーと寝息をたてる千璃どうやらまた寝てしまったようだ 璃『はじめくん…大好きだよ…』 斎「……… ////」 寝言…だよな?俺はいったいどうすればいいんだろう… // 璃『みんな大好き…逆ハー最高…』 逆はーとは…いったい 璃『千尋…ごめ…ん』 千尋…?誰の事を言ってるんだ… はっ!早く起こさなければ!こんな所総司にでも見られたら大変だ… ?「あれぇ?はじめくん何してんのかな?」
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