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『いっただっきまーす!』
「お!今日はししゃもかぁ!俺好きなんだよなー」
『あ、じゃあ平助あげるよっ』
「え?いいのかよ」
『うん、最近あんま食べれないしさ‥
あ!ほら早くしないとぱっちーに盗られちゃう!』
「お、おう!ありがとな」
最近あんまり食べられなくなってきたのはやはり病気のせいなんだろーな‥
こう言う事が起きると、やっぱり自分は病気で‥死ぬかもしれないなんて思っちゃう
「ん?千璃どうかしたか?」
『え?あっああ‥なんでもないよ』
「そうか?あ、今日はさ俺等三人で寝ようぜ」
『ん‥なんでー?』
「ほら明日の計画だよ、お前まだ話途中だったろ?」
『あーまぁ平助もいるし大丈夫か、良いよ』
「そりゃどういう意味だよ‥」
「千璃ちゃんの判断は間違ってないよね、平助もどうかわからないけど」
「はー?俺は左之さんや新ぱっつぁんと違って変態じゃないっつーの!」
「俺を巻き込むんじゃねぇよ平助!」
あ‥ようやくいつも通りだ、なんか今日はやっぱあったんだろうな
この様子を見るとその何かを知ってるのは私と平助と左之さん以外
千鶴の反応を見ると私の事っぽいし‥‥
っ‥もしかして‥晋作達との事バレた‥?
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