その13

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「よし、とれた」 『ありが―――』            チュッ え?‥‥‥い、今額に触れたものは‥ 『っ―――――!? /////』 「心配させた罰だ」 ニヒッと笑う顔に不覚にもときめいてしまって 『~!!平助のバカぁぁぁぁぁぁあああ!!』 「俺はバカじゃね~よっと‥‥そろそろ退いてやんねーと左之さん可哀想じゃね?」 『あ、そっか‥‥って!!話そらすなー!!』 その後は大変だった‥‥‥実は起きていた左之さんに散々からかわれて 屯所に帰ってからは遅いと怒られて‥ 『うううっ‥‥痛いよ‥暗いよー!!』 真っ暗な所で正座させられました\(^O^)/オワタ 『うぇぇぇぇぇんっ!!暗いぃぃぃぃぃ!!怖いぃぃぃぃぃ!!だぁぁぁぁぁれぇぇぇぇぇかぁぁぁぁぁぁぁ!!』 「うるさいよ千璃ちゃん、殺すよ」 そして次は総ちゃんに怒られました\(^O^)/ 『ううううっ‥鬼畜!!S!!ハゲェェェェェェ!!』 「そっかぁそんなに‥‥殺されたいのかな?」 『ひぃっ‥‥ごごごごめんなさい!!助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ』 『っく‥‥うえっ‥‥っひ‥‥総ぢゃんのバカァ‥‥』 結局私は朝まで縛り付けられてました(;ω;`) 本当は土方さん一時間ぐらいって言ってたのにぃ!!総ちゃんが余計なこと言うから!! 「よっおはよー」 『っへ‥へーすけぇぇぇぇ!!』 「うお!?今度はどうしたお前!!」 『そう‥ぢゃっ‥‥がぁ‥あああああっ‥っく』 「詳しくは知らないが総司なんだな‥」
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