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「澪!もう来てたの?」
「うん。予定よりぃ用事、
早く終わったしぃ」
あれから急いで僕の家に向かった。
そしたら待ち合わせより30分
早く澪が来てたから驚いちゃった。
「あれぇ?雪、髪切ったのぉ?
可愛いねぇ」
「気付いた?詩織さんにも
言われたよ。
澪、買い物終わったらスーパー
寄ってもいい?愁にさ・・・」
「いいよぉ。お弁当でも作るのぉ?」
「うん!ありがとう」
「どぉ致しましてぇ。
行こっかぁ」
あっ、澪も詩織さんの店に
行ってるから詩織さんの事
知ってるんだ。
今からお買い物だ!楽しみ♪
澪とは服の系統似てるから
大体同じ店で買うんだ。
早く着かないかな♪
(雪がはしゃいでるぅ。
よっぽどぉ楽しみなんだろうねぇ)
「ちなみに今日は○△駅ので
行くよ」
「あっ、うん。
バスには乗らないのぉ?
しんどいよぉ?」
「いいの!澪はバスのがいいの?」
「僕ぅ?僕はどっちでもいいけどぉ・・・」
「じゃあバスには乗らないって事で」
僕達が行くデパートまでの
バスは尋常じゃない程混むんだ。
そこまで急いでないし歩きで
いける距離だから気にしなくていいんだ。
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