日曜日

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映画を見てる間にこっそり手繋いじゃった。 耳赤くなってるけど・・・ 大丈夫かな? 「あー、怖かった!」 「そうか? アリス無敵すぎじゃね?(笑)」 「そういう設定なんでしょ! あ、あのね・・・僕、 お弁当作ってきたんだけど・・・」 「ま、まじ!?食べる! 公園でピクニック気分で・・・どう?」 「いいね(笑)じゃあ行く?」 「////あ、ああ」 食べてくれるみたいで良かった。愁、真っ赤になってるけど・・・ どうしたんだろ? 「わあ・・・人、いっぱい」 「だな。あそこ空いてる」 「行こっ!」 「////雪・・・あんまり、その・・・」「?何?」 「・・・っ何でもない」 「そっ?あれ?白鳥?」 「ん?ああ・・・○○公園には 白鳥2羽いるんだぜ。 知らなかったのか?」 「うん。あっ!猫!可愛い!!おいで~」 「本当だ。おいで」 『ニャ~オ~』 「パンの耳なら食べれるかな!?」 「多分な。でも・・・あげない方が」 「・・・っだめ?」 「だ、だめな、訳ないだろう!」「じゃあ、あげてみよ。どうぞ」 『ニャオ?パクパク』 「食べた!あれ?あの子猫って・・・」 『シャアー』 「この猫の子供だな。守るのに必死」 「・・・ビックリした。 お弁当食べよっか」 「うん」 「「いただきます」」 「うまっ!雪、超うまい!」 「ありがとう///」 途中、また愁が変な日本語 だったけどお弁当喜んでくれたし、 映画楽しかったし、 動物は可愛いかったし良かった。 「ごちそうさまー! この後なんだけど・・・ 銭湯行かね? オススメのとこあんだけど・・・」 「ふぇ!?えっと・・・その、うん。銭湯いいね!」 「や、やらしい意味じゃねえから!?ゆ、雪の生裸を見れるとか、乳首見れるとか、 そ、そんな事考えてねえからな!」 「?うん」 早口すぎて何言ってんのかわかんないや。
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