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俺と依頼主のカガリは4日間の旅を終えて王都に到着した。
「やっとついたか、依頼は完了したぞ」
「ありがとう、でももう少し付き合って私が運んでた物を城に持っていって渡したら依頼完了だからね、終わったら王都サンクチュアリを案内するから」
「わかったから上目遣いはやめろ」
こうして城に行くことになったけどなんか展開が読めるぞ。
城に到着、20分歩いたというよりは全力で走りました。
「止まれ!城に何か用か」
やっぱ、門番さんがいたよ。
「私は近衛騎士隊所属のカガリ・カナエスだ、我が姫の病を治す薬を見つけた急がねばならぬのだが…」
カガリがいきなり口調を変えたよ、しかも近衛騎士って俺いらなくね?
1人で考えているなかカガリの言ったことを聞き門番さんがあわてて入れてくれた。
「失礼しました、早く姫に薬を届けください」
そして、カガリは走って姫の元に行ったのでついて行く。
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