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女性の説明を聞いてわかったことは………
俺やるな、そんな死に方なら後悔はそんなにないな。
「それで、あんたは俺を生き返らせにきてくれたのか?」
「あんたじゃなくて女神様と言いなさい、残念ながら神にも人を生き返らせる力はないの」
マジかよ…
「じゃあ、俺どうなるのさ!!」
「怒鳴らないの、貴方の世界では無理だけど他の世界になら可能よ、ただしその世界は魔法とか魔物がいるファンタジーな世界だけどね」
なんか、俺は元の世界には戻れないが他の世界で生き返れるらしい。
「でも、どうやってその世界で生きてけばいいんだ」
俺はもっともな質問をした、まぁ元の世界で親は嫌いだし妹も嫌いでいやだったからいいんだけど。
「そのことなら大丈夫、貴方にはお詫びとして今から行くウィンセルの世界での願いを叶えてあげる。 王様になりたいとか最強になりたいとかでもいいのよ!」
スッゲェェェェ!
マジかよ、願い叶えてくれるのか。
「あのさ、俺の他にも同じ奴とかはいたのか? いたならその人たちはどんな願い頼んだんだ?」
「王様、賢者、最強とかだったはずよ、あとたまに細かい願いをしてくるのもいたわ」
「じゃあ、俺もこまかいので頼む、願いは
多くの知識が欲しいな物を作る知識とかあと、想像した物や能力を使えるようにして欲しい、最後に四次元ポケットをくれ」
女神様は考えていたがすぐに答えてくれた。
「だいたいわかったわちょっと難しいけどこんな感じの能力が欲しいのね。
多くの知識は全ては無理だけどできるとこまでね。
想像した物や能力を使える力も別にいいげどその力で生き物を造るのは無理よ。
それにこの能力で願いをほとんど使ったことになるわ四次元ポケットで最後ね」
女神様は説明を終えてこれからについて話し始めた。
「これから貴方を送りますが、ウィンセルの世界の神から何か頼まれたら協力してあげなさい」
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