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悲しい嘘
昨夜の事が忘れられず朝を迎え学校に行く沙里…
《眠れなかった…》
m「沙里🎵おは…っ!うわっ⁉何その顔」
「…おはよ…私ちょっとトイレに行ってくる…」
m《大丈夫かな》⁉沙里危な…っ」
-ゴンッ…
沙里は壁に激突した
「………」
m「大丈夫⁉ちょっと保健室に…」
「うん…私1人で行くから美穂は待ってて」
m「う…うん」
沙里は保健室に行くと先生達の話が聞こえた
k「ユッキー🎵昨日あの転校生にキスしたってホンマ?」
h「え~…抜け駆けなしって言うたやん‼」
y「…キスなんて好きじゃなくても出来るんだよ…」
-バンッ…
「嘘ですよね?今言ってた事…」
y「小山さん…」
「嘘だって言って下さい。私…今なら」
y「今言ってた事は全部本当だよ。男は好きじゃなくてもキスできる…」
‐バチンッ…
沙里はyukihiroの頬を叩いた
y「…っつ」
hkt《すげぇ‼》
「初めて好きになった先生がこんな人だったなんて…っ…大嫌い‼」
沙里は保健室を出ていく
y《大嫌い…か…》
t「ユッキー大丈夫?」
y「大丈夫。僕もう行くね」
保健室をでるyukihiro
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