第1話 夢への第一歩

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「あ~~誕生日だったな。今日の晩飯は豪勢にしようか」 カイト「そっ。今日で15歳だ…つまり~」 「ダメだ」 言葉が遮られた。 カイト「まだ何も言ってねぇし!」 「お前のことだ、王都にいって剣士登録しにいきたいんだろ?」 この世界では 剣士を格付けするために登録が必要とされているのだ。 カイト「いいじゃんかよぉ~。この日を待って毎日修行してきたんだ」
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