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ガラガラ
蒼介「ばあちゃーん!」
家のドアを開けると、蒼介は元気いっぱいに叫んだ
祖母「蒼介、いらっしゃい」
すると満面の笑みを浮かべ祖母が出迎えてくれる
蒼介「元気?久しぶりだなー!」
祖母「元気だよ、久しぶりねぇ」
祖父「さぁ、立ち話もなんだから中へ入ろう」
蒼介「あ、ちょっと待って」
祖父「ん?どうした?」
蒼介「あのさ、この辺全然わかんないから散歩してきていい?」
祖父「それは構わんが、少し休んでから行ったらどうだ?」
蒼介「うん、けど帝光にちょっと行ってみたくてさ!多分この時間なら練習見れるかもしれないし」
祖父「お、おぉ、そうか」
蒼介「道だけ教えてもらっていいかな?」
祖父「よし、まずはな、この道をまっ直ぐ行ってだな…」
蒼介「うんうん」
そして蒼介は道を教えてもらい、荷物を家に置いてすぐに出発した
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