始動

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高倉(伏見か…間違いなく厳しい戦いになるな…) 帝光と秋田の試合が終了してから3時間後、昼を少し過ぎたころ、伏見と秋田の先発メンバーがユニフォーム姿になり、両監督の下へ集まっている 帝光のメンバーは、ジャージ姿で両チームの対戦を見学 前原「よく見ておけよ」 「はい!」 蒼介(ちっ、偉そうなヤツらめ!負けちまえ!) 赤道(近藤…) 高倉「相手は全国2位の伏見だ!だが臆することはない、相手がどこだろうとウチのサッカーをしよう」 「はい!!」 前田「燃えるぜ…」 高倉「まだ疲れが残ってるヤツもいると思う、どんどん代えて行くぞ!みんな準備しておけ!」 「はい!!」 一方、伏見ベンチ 遠藤「準備はいい?」 金城「上等」 苗木「待ちきれねっす!」 遠藤「よろしい!さぁ、いってらっしゃい」 そして両チームのスタメンの選手が整列しグラウンドへ入っていく
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