344人が本棚に入れています
本棚に追加
/231ページ
前原「金田」
金田(きたっ!!)
前原「1年の苗木も非常に厄介な存在ではあるが、1番問題なのは成宮だ…その成宮にフィジカルで勝負ができ尚且つポストプレーが出来るのはお前しかいない」
金田「は、はいーー!!」
金田はガッツポーズをとる
そこに村田が小声で話しかけた
村田「良かったなぁ、お前にしか出来ねぇってよ!」
金田「ハーッハッハッハ!!成宮だろうが赤髪小僧だろうが誰でもかかってこいやぁー!!」
村田(完全ノッた…さすが監督…テツの使い方がうめぇぜ)
前原「続けるぞ、中山と多岐屋!お前逹の出来次第で、この試合の流れが決まると言ってもいい」
多岐屋(な、なんだ…?)
蒼介「…ハットトリックを決めてこいと?」
バキッ
ゴン
蒼介「ぐぉっ…!」
村田「調子のんな」
金田「殺すぞ!」
蒼介「ぐっ…!」
前原「うるさい!!黙って聞いてられんのかお前らは」
蒼介、村田、金田「ど、どうも、すみません…」
前原「ではよく聞け……」
それからしばらく帝光のミーティングは続いた
最初のコメントを投稿しよう!