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上松、加賀とゆう3年生は蒼介と黒岩が参加した練習試合にサブ組として出場していた選手
その試合で評価された2人は見事レギュラーに、一歩近づいた
そして幸村は…
ザッザッザッザ
東「帝光ー!!ゼイ!」
全員「オウ!」
東「ゼイ!」
全員「オウ!」
東「ゼイ!」
全員「オウ!」
東の掛け声でランニング開始
蒼介は幸村のレギュラー組入りに納得が出来ないでいた
そして蒼介はランニング中笹塚に訪ねてみる
蒼介「おい、あの幸村ってヤツは誰だ?全然うまそうに見えねー」
幸村「ハァ、ハァ…」
最後尾で、何とかランニングに、ついていっている幸村
蒼介(何であんな野郎が…)
笹塚「え?幸村、知らないの?」
蒼介「知らんよ…」
黒岩「コイツは本当に何も知らんヤツでな、すまん」
蒼介「う、うっせー!!テメーは知ってんのかよ?」
黒岩「もちろんだ」
蒼介「けっ…!」
笹塚「幸村はな、あぁ見えても、U-15日本代表に選ばれたヤツなんだ」
蒼介「…え?」
笹塚「おれらの世代のヤツなら、誰でも知ってるよ」
蒼介「えぇ〰〰!!!」
森「1年、うるさいぞ!ちゃんと走れ!!」
蒼介「す、すんませんっ!」
蒼介はあまりの驚きに大声を出してしまった
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