始動

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苗木 純也(なえき じゅんや)沖縄出身、身長185cm、体重70kg、DF 中学時代は沖縄県代表として全中に出場し、幸村と同じくU-15日本代表でプレーした経験を持つ 蒼介「お前らさ、ホント色んな事知ってるよなぁ…」 荒木「そりゃ代表のヤツらはよく知ってるよ、憧れだからな!」 多岐屋「幸村、苗木が東京だろ?あと代表のヤツらは、静岡とか…千葉か?」 笹塚「うん、ユースチームの方に進んだ人もいるし!でも今年は、荒木みたいに、Jr.ユースからユースに進まず高校進学を選んだ人も多いみたい!」 荒木「あぁ、そうみたいだな!」 多岐屋「何でだろーな?」 蒼介「つーかユースって…?」 笹塚「Jリーグのユースチーム!中学はJr.ユースで高校はユースなんだ!ただ、Jr.ユースで結果を出していないとユースには昇格出来ないんだよ」 設楽(中山が何も知らなくても、もう誰も驚かなくなってきた…) 黒岩「荒木は昇格を蹴って帝光を選んだんだろ?」 荒木「あぁ、確かに、今は高校のサッカーよりもユースの方が力を持ってるかもしれないが、だんだん図式は変わって来ているんだ!何よりもさ、高校サッカーの方が魅力があるし!それに高円宮杯でユースチームを相手に勝ったら、気持ちいいだろ!?」 黒岩「なるほど、確かに!絶対にユースのヤツらには負けんぞ!」 蒼介(つ、ついていけません…) その後も、蒼介を除いた6人は、サッカーの話で盛り上がった
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