始動

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土屋「なぁなぁ、やっぱり1軍はレベル高いんか?」 蒼介「あぁ、レギュラーもサブもかなーり高いぜ!まぁ、しっかりついてこいや!!」 黒岩(何で、コイツが、こんなに偉そうなんだ…?) 土屋は真剣な表情で答える 土屋「あぁ、やっとこさここまでたどり着いたんや!このチャンス絶対逃さへんで!何が何でも結果出したる…昨日の監督が言うてた日本一、一緒に目指そうや!」 蒼介「お、おうよ!」 そして、その日の練習後 蒼介「…ん?」 トーン トーン 蒼介が1人遅れて帰ろうとした時暗がりで誰かボールを蹴っている 蒼介(和田先輩…?) 照明も消えた暗闇の中で、和田が1人でリフティングをしていた
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