始動

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吉田「よし、次は秋田だ!じゃあ帝光のみんな、頑張ってね!」 峯森「失礼します」 東「ありがとうございます!」 蒼介「おい…なんでおれには何も聞かねぇ…」 笹塚「し、知らないよ…」 蒼介は自分が何も聞かれなかったことに対して腹を立てていた 多岐屋「まぁ…無理もねぇだろ!お前は無名なんだから」 村田「そうだぞバカ野郎、調子にのんな!」 蒼介「ぐっ…くそぉ…見てやがれあのオッサン…!」 引き続き、帝光はアップを続け、秋田のメンバーも、グラウンドに入りアップを始める 黒岩「よし、応援でも負けん!」 土屋「せやな!」 その頃、コートの外では、1軍のユニフォームを着る事が出来なかったメンバーや、2軍~4軍の、100人を越える人数の部員逹が応援へ駆けつけた 一方秋田は1軍と2軍のメンバーしか来ておらず、その人数は帝光応援団の半分も満たない 秋田応援団「いいかー!?精一杯声を出すぞ!!」 秋田応援団「おぉー!!」 両チームの応援団にも熱が入ったその頃、いよいよ帝光学院対秋田高校の一戦が始まろうとしている
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