「金髪」

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アヤは孤立していた。 「アヤ!こんな夜中にどこへ行くんだ!」 父の質問に答えもせずにコンビニに出かける。 コンビニで雑誌を立ち読みをして、帰ろうと店外に出ると、若い男3人がアヤに目を留めた。 「うえい!」 「遊びてえ!」 「つか、やりてえ!」 「的な!」 「遊ぼう!的な」 ふん。アヤが男達を無視して立ち去る。 「無視かよ」 「ブスか」 「やりてえ」 後ろから聞こえる声に吐き気を覚えながら…。
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