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受け付けに到着すると二人の女性がたっていた。
「ようこそ、グローリーゲームへ。まずは、ここでプレーヤー名や様々なことを登録してもらいます。ではそこにおかけください。」
俺達は前にあった椅子に座った。するとすぐにさっきの受け付けにいた二人がパソコンににたものをもってきた。
「あなた達の世界にあるパソコンと使い方は同じなのでそのまま書けるところは書いてください。
あとプレイヤー名は一度決めるとかえられないので注意してつけてください。」
それを聞き終えると俺はプレイヤー名を考えた。
しかし、特にいい名前が思い付かなかったので俺は今の自分の名前である大野 一で登録した。
横を見ると漣も自分の名前である霧谷 漣で登録したらしい。
後は性別やら身長やらを書き込んで完了を押した。
するとそのあとに心理テストのような質問が50個ほどあったのでそれに答えた。
それが終わるとこのゲームの説明をするからここの建物の2階にある第1会議室に行ってくれといわれたのでそっちに移動することにした。
第1会議室に到着すると先に二人の女性が座っていた。
一人は背の高い女性でもう一人は背の低い女性だった。
二人の女性がこっちに気がついたので俺達はあいさつした。
「はじめまして、俺は大野 一。こっちは友達の霧谷 漣。
よろしく。」
すると背の高い方の女性が席から立ち上がりこっちの方を向いてぶっきらぼうに言った。
「は?何?友達ごっこ?
あほじゃないの?
そんなんじゃ一日たりとも生きてられないわね。」
そう言い終わると何もなかったように席に座りなおした。
するともう一人の女性が立ち上がりこちらに向かってお辞儀してきた。
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