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詩織の通っている病院での治療法は4週間~6週間ギブスで足の形を正しい位置に固定します。
また、内反足の場合アキレス腱が短い場合があるのでアキレス腱を1度切る手術を行います。アキレス腱は再生するので、足を正しい位置に固定した上で再生させるのです。
その後足の形に合わせて装具をつくります。
装具に関しては最初の3ヶ月は1日24時間つけっぱなし(お風呂時だけははずせます。)で、その後足の成長が決まってくる4歳~6歳まで1日のうち14時間~16時間つけておきます。
この説明を受けた時、あまりの長丁場に正直落ち込みました。
けれど正しく治療を行わなければ詩織は歩くことも出来ません。逆に言えば正しく治療を行えば歩くことも、スポーツをすることも可能になるのです。
そう思うことで、前向きにがんばろうと思えるようになったのです。
今の詩織は明日(11月4日)の検診で、特に問題がなければ14時間~16時間装着に移行するところです。
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