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公園には何とも幸せそうな親子の姿があった。 子どもは無邪気に遊び、それを温かく見守る両親。 俺は自然に顔がゆるみ笑顔になっていた。 俺はポケットに入っている財布を取出し、 『近藤正也』 と書いてある免許証をどけ、一枚の写真を取り財布をポケットにしまった。 その写真には男性と女性とその間に笑顔でジャンプする小さな子どもが写っていた。 この写真から伝わってくるのは “幸せ”の一言だ。
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