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「親父…」 俺は写真に写った男性を見てつぶやいた。 俺の親父は3年前に行方不明になり、今もまだ帰ってきていない。 俺は写真を財布の中にしまいながら、公園の中央に高々と立つ時計に目をやった。 1:15 と示す時計の針を見て俺は反射的にブランコから立ち上がった。 『ヤバイ!遅刻だよ!』 と心の中で叫んだ。
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