私のハンカチ

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「未だにかえせないままで~」 「…ってかさぁ」 ん? 「そんな大事なもの貸すなよ~って話しだね~」 「音々!いつの間に!?」 前の席の椅子に又借りほお杖をついている女の子。 「えっ?由愛が~王子様に会うところを回想していたとき~」 彼女の名前は春石 音々(ハルイシ ネネ)
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