日常

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「あいつも電話するならもっと早くしろよ…」 俺の名前は高宮隼人 どこにでもいる普通の高校2年生 今まさに遅刻の危険に晒されている 必死に自転車をこぎ続け… (学校まであと100メートル!) と思った瞬間 キ-ンコ-ン… チャイムの鳴る音… 遅 刻 確 定 「萎えた…」 静かに教室に入ると… 「コラ!高宮!まか遅刻か!」 教室に先生の怒鳴り声が鳴り響く
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