2011年7月

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「サーティ イズ サーティーン」 やりたいことには理由が欲しくて、出来ない事には理由があって。 今も昔もそれは不変だったりする。 例えば小説。 書きたいなら毎日書きゃあいい。 だけど何だか、気持ちが向かないから書けないとか、書くために必要な別の事を今しているとか、言い訳じみた言葉ばかりが先行する。 書くか、書かないか。 書きたくないのか、どうなのか。 要点はそこのはずなのに、理由を並べてぼやかしている。 時間は平等だと理解している。 刻む密度が、人生の豊かさに比例すると考えている。 今も昔も、それは不変。 そして、起こしそうで起こさない行動も、やっぱり不変。 結局、俺は俺のままらしい。
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