2011年7月

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「ストレスの真相」 怒ることは得意ではない。 怒りとは、己の感情を相手にぶつけることと認識している。 それが一瞬であろうと、自分を全肯定しないとそれは実行できない。 それが苦手だ。 例え相手に非があろうと、自分の全てを棚に上げてそれを指摘できるか。 いや、場合によっては理屈など関係なく怒らなければならない状況など幾多もある。 だが自分の場合、理屈を抜いてまで感情を相手にぶつけるなんて、とてもとても。 立場あるいち社会人として、致命的な欠点であると理解はしている。 改善が必要だという認識もある。 言うこときかねえあいつにビシッ!っと。 準備はいつだってしている。 そう簡単に人間変われないから、人間なんてちっぽけな存在だと、今日もごまかす。 明日も、多分ごまかすんだろうなあ。
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