ディグダの謎

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【想像⑦】トレーナーが気を失い、トラウマになるほど衝撃的な下半身 私の中ではこれが一番有力な想像です。(抽象的ですが…)いわば、触れてはならない最大の禁忌・ポケモン世界の闇の部分といった所です。 ディグダを持ったトレーナーがディグダの下半身を見たことがない、というのは考えにくいのです。例えばなみのりの最中に水上での戦いが始まり、ディグダを出したとします。すると、当然ながらそこら辺には地面がないのですから、ディグダは下半身を隠せません。となると、トレーナーは嫌でも下半身を見てしまうのです。 つまり、トレーナーはディグダの下半身を見ている訳です。 では、なぜポケモン図鑑に記述されないのか? ポケモン図鑑は作った博士でさえ知らない情報を自動的にセンサーで記録します。しかし、ディグダの下半身なんて調べれば直ぐに分かる事です。ポケモン図鑑に、ディグダの下半身について詳しい事が書いてないのは、既に知っている事であり、予め記録されないように設定したのかも知れません。 なぜ、そんな設定をするのか?それは、わずか12歳という若き主人公に、倫理的、あるいは道徳的に良くない事を教えないようにした、博士の大人な気遣いだったのです!! ポケモン世界の人々は、長年その事について話し合わなかった訳ではありません。話し合えなかった(話し合いたくなかった)のです。 そして、ポケモンにも理性がありますから、ディグダも自分なりに、下半身を見せないように頑張って隠れている訳です。
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