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ポケットモンスター、通称ポケモンの住む世界です。
この世界は人間とポケモンが共生している世界(オーキド博士曰く)でありますが、ポケモンの生態について知らないこともあるらしく、色々な地方で博士がポケモンの調査をしているとか、してないとか…
余談ですが(と言っても、この小説自体余談の塊ですが)、博士が仕事をしている姿があまり見られません。フィールドワークをする博士は私の中では一人位しか知りません。博士って仕事は結構退屈なのかも知れませんね…
話を戻しますと、つまり人間は、まだ未知が多いポケモンと共生社会を作っている訳です。この世界の人間はもしもの危険を考えていない気もします。例を出すとすれば…
【例】
・繊細な機械にコイル(磁石ポケモン)を近づけてしまい、機械がお釈迦。
・岩を好んで食べるイシツブテによる、地盤崩壊。
・ペットとして人気のあるニャースが金目の物を盗むという泥棒を働いてしまう。
こんな感じですかね?最後の選択肢はちょっと微妙ですが、考えられなくもないので入れときます。
まぁ、ちょっとした泥棒から災害まで、様々な影響を及ぼす可能性のあるポケモンです。かといって、悪い面だけではなく、良い面もちゃんとあります。
【例】
・力仕事(引っ越し・ビル建設)にゴーリキーが登用される。
・ビリリダマ(電気ポケモン)による無人発電。
・ラプラスなどの海洋のポケモンの技、【なみのり】による無料航海。
この世界の人間はポケモンの良い所をちゃんと利用しています。
『あれ?【利用】だったら、共生じゃないじゃん!』\(`ε´)
と思う人がいるかも知れませんね。確かに、ポケモンの世界は【共生社会】です。共生とは、相互に利益がなくてはいけないはずです。私も良く考えたんですが、これは少し微妙な所です。
では、まず始めにこの事について突っ込みをいれます。
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