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翌日学校で愛美に彼のことを聞いてみた
えっと名前は・・・なんだっけ?
愛美「あぁ。崎本佑哉のこと?」
沙耶「それ!あの人かっこいいよね」
愛美「えー」
沙耶「なんで?かっこいいじゃん!」
愛美「うちは崎本と同じ中学だったからあまり何とも思わないなぁ」
沙耶「え!?同じ中学だったの!?」
愛美「うん、1度だけクラスも一緒だったよ」
愛美の言葉に驚いたけど少しチャンスだと思った
だって愛美がいれば崎本くんに近づけるかもしれない
愛美「嫌だよ」
沙耶「私まだなにも言ってない」
愛美「愛美がいれば崎本くんに近づけるかもって顔に書いてる」
沙耶「えっ」
図星をつかれて少し動揺する私を見て愛美は溜め息をつくと、仕方ないって渋々協力してくれることになった
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