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「ありがと。同じ高校は行けないけど、これで俺達終わる訳じゃないし、絶対毎日会いに行くから。」 そうだよ。同じ学校じゃないから一緒にいられなくなる訳じゃないんだ。 「泣いちゃってごめんね。私も会いに行く。お互い受験頑張ろうね。」 私がそう言うと、純ちゃんは私の涙を手でふいて、優しいキスをした。 そして、私達はそれぞれ違う高校を受験した。 合格発表は卒業式の後になる。
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