1人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
サボー「…というわけでこの世界には神と妖精と竜そしてわれわれが生まれたわけだな。この神々で美を司るマイラは…」
学校のチャイムがなった
「おっともうこんな時間か。うむ、今日はここまで」
「えっ~」
「はっはっは、大丈夫。神話は逃げたりせんよ」
「きりーっ」
ここはポポロクロイス城ない。大臣モームがうるさい
「ピエトロ王子~ 今日という今日は逃しま…こ、ここにもおらん💢王子はいったいどこにいったんじゃ!ああ、まったく王子ときたら…💦 イ、イカンオロオロしとる場合じゃないわい💢王子~っ!」
ポポロクロイス城下町に王子が屋根の上でいつものように笛をふいている
「王子ぃぃ~!ピエトロ王子ぃ~!」
またモーム大臣だ(笑)
「王子っ!」
「あっモームさんどうしたの?」
「ひぃひぃ、ゼイゼイ『どうしたの?』じゃないですぞ!なにをしているかと思えばこんなところで…捜しましたぞピエトロ王子 あ~、おほん…ピエトロ王子王様がお呼びです急いでお戻りください」
「うん、わかった」
「王子!急いでですぞ💢」
「う、うん💦」
最初のコメントを投稿しよう!