6人が本棚に入れています
本棚に追加
>
古川
「なんで古川があいつのパシリになんなきゃいけないんだ」
古川は「めんどくさいから帰ろっ」と誰もいない教室で呟き帰り支度をして下駄箱に行った。
古川は夕日に染められた桜が美しい校門を抜けるとき古川はあることを思い出した。
古川
「あっ、今日CDのお金払いに行かなきゃ」と一人で納得してATMのあるコンビニに向かった。
──コンビニ
店員
「ありがとうございました」
古川
「さて帰るか」っと呟きコンビニを出た、するとコンビニの前に明らかにヤンキーちっくな高校生が三人溜まっていた。
ヤンキー1
「ねぇお兄ちゃんお金ちょうだい」
周りのヤンキーたちは笑っている。
古川
「古川お金持ちだけどあげないよ」
ヤンキー2
「はっ、なんだこいつちょっと痛い目見たいようだな」と指を鳴らしている。
古川
「やる気?古川ターミネーターだから勝てないと思うよ」
ヤンキー1
「なんだこいつ頭おかしいのか?やっちまえっ」リーダー格の男がそう言うと三人で襲ってきた。
古川
「ビシュン!ビシュン!!ビシュン!!!」
古川の殺人パンチ(笑)が三人の顔面に直撃する。
ヤンキー3
「こいつマジに強い(汗)
兄貴に頼もう」と言うとコンビニの中にいた大男が出てきた。
大男
「よくも俺の弟達をボコッてくれたな」と叫ぶと今度は四人で襲ってきた。
古川
「ビシュン!ビシュン!ビシュン!バシッ」
またまた殺人パンチ(笑)でヤンキーたちをのしたものの大男の左手に受け止められた。
すると大男は右手を大きく振りかぶり古川の腹に一撃をいれようとした。
───その時
>>>>続く
最初のコメントを投稿しよう!