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???
「男が一対四とかセコいんだよ」
大男の後ろに小柄な女の子が立っていた。
次の瞬間古川は目を疑った。小柄な女の子があの大男の右手を即座に掴み軽々と投げ飛ばしたからだ。
大男は上手く受け身をとったがまるでクマを見ている化のような顔をして逃げていった。
古川
「い...石橋弘子...さん?」
石橋
「え...なんで私のこと知ってんですか?もしかして隠れファンそれともストーカー?」
古川
「違うし古川ターミネーターだし」
石橋
「え~...じゃあポルノ好き??」
石橋はハイテンションで聞いた。
しかし古川は
古川
「邦楽はやっぱりGLAYでしょ(笑)」
と言い切った...
──瞬間
ターミネーターの筈の古川が殺気を感じた。
石橋
「へぇ~そうGLAYふーん...で?あと私に言うことは?」
古川は少し考え思い出したように「あっ」と声をあげた。
古川
「生徒会立ち上げるから入って by転校生で生徒会長立候補長野だよ~☆キラーン」
だってと古川は他人行儀に言った。
石橋
「えぇまさかの別話ですか(汗)
ふつーに感謝の言葉かと」
古川は思い出したように「ありがとう」と言った。
石橋
「生徒会かぁ...うちそういうタイプじゃないんだけどな(汗)
とりまその生徒会長様に会ってみたい(笑)」
古川は「わかった明日言っておくわ、それじゃあまた明日」と言って石橋と別れ家に帰って行った。
(作成者:鎌っちょ)
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