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長野の自己紹介が終わり、1日が始まった。
キンコンカンコーン~♪
3限が終わり休み時間に入る。
古川は睡魔が限界で
机に伏せて寝ようとしたとき
長野
「ちょっとあんた起きなさいよ!!
あたしが暇になるでしょーが!!ぇへ☆」
古川
「んだ、おめぇ!?」
すると
長野と古川の声を聞いた栗橋がやってきた。
栗橋
「どうしたんだよ君たち!!!
あ、転校してきた長岡さんだっけ!?
よろしくね~☆」
長野
「ちょっとあんた!!
誰が長岡さんよっっっ!!
あたしは長野ですけど←」
栗橋
「あっごめんっっ(汗)
俺は栗橋って言います!
改めてよろしく~☆」
長野
「栗原くんね!よろしくねん☆」
栗橋
「栗橋ですけど…←」
お互いのバカレベルに呆れたのか古川が口を挟んだ。
古川
「お前らいい加減黙りやがれ!
古川は寝たいんだよ!」
そう言って、古川は机に顔をうずめた。
だが、
ガシッ!と長野が、古川の天パを掴んで無理矢理.起きさせた。
長野
「なに寝てんのよっ!!
生徒会を立ち上げるためにまず顧問を探さなきゃならないわけ!!
今日、放課後残りなさい」
長野が古川を恐ろしい目つきで見る…
古川
「はぁ!?ふざけんなし!
帰ったらやることあんだよ!!」
反抗する古川を長野はまったく無視して話続ける。
長野
「あんたは庶務ね!
古川くんっ☆ぇへ」
古川
「まじかよ~
本気でこの古川が生徒会かよ…
おい栗橋、何笑ってんだ」
長野と古川に爆笑して栗橋が、「がんばれ生徒会❤」と古川に言った。
古川
「ひき殺すぞ!!
おめぇも生徒会入れ!」
栗橋
「あ、無理無理無理☆ムリ
風紀委員に兄がいるから、目立つこと嫌だし。
ってか部活もあるし☆」
長野
「よく事情はわからないけど仕方ないわね…
とにかく、今は!!!
まだ大人しくしとくわ。」
長野が怪しげな笑みを浮かべるので栗橋が苦笑した
栗橋
(ぜってぇ、無理矢理でも生徒会メンバー見つける気だな……。
用心しとこ☆ブルブル)
長野
「まっ、まずは顧問を探さないとね!
ついてきなさーい!!!!!」
古川
「今から!??」
栗橋
「ばいば~い❤❤❤」
シュピンッ!
グサッ!
栗橋
「痛っ!」
(作成:ベスフレ)
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