360人が本棚に入れています
本棚に追加
その日、せっかくかりたログハウスにとまることなく。
わたしは病院へ。
まさか、DVをうけたとは言えず、滑ってドアノブにぶつかったと。
医者に説明をした。
たった一人で検査を待つ。
彼は…
私を病院に送ると、逃げるように去っていった。
なのに、サイレントにした私の携帯の着信履歴は、
どんどん彼で埋まっていった。
病院にいるのを知っているのに…
異常だ。
私は静かに電源を落とした。
それが、どんなに危険なことかもわからずに…。
最初のコメントを投稿しよう!