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不自由な選択
幼い頃の記憶
人は記憶さえねじ曲げ
自分の都合通りにしてしまうと言う
かろうじて
自分の記憶は…自意識に左右されずに
なりたっていると…思いたい
子供に選択権を与えられた時
単純な好みの選択なら楽だろう
ただどちらも選びたくないものを選ばされ
嫌な思いをする事もあるだう
本当はあっちの方が良かったけど
親や雰囲気で選ばされたり
どちらにしても
大した負担がなければそれで終わる話です
欲しくもないものを選ばされた事より
選ばせてくれる事に感謝するかもしれない
選択という人生にもっともありがちな場面
選べないものを選ぶ
選びたくないものを選ぶ
そういったものを選ばされるのは苦痛でしかない
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