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あれから歩き続けて
30分は経っている。
銀時
「さすがに家に帰りたい」
さだはる
「くぅ~ん…」
腹が減ったご様子なさだはる
銀時
「いや、俺も糖分切れそうだからね」
気持ちが通じたみたいです
さだはる
「!…うう゛~!」
突然霧に向かって戦闘モード
銀時
「…どうした?さだはる」
訳も分からず
ただ霧の向こうを見つめる
さだはる
「う゛~…あんあん!」
銀時
「お前の泣き方文章にすると何か…やらs」
バッチーン
さだはるのパンチが
クリティカルヒット。
銀時
「あれ…何か…霧の向こうに人影がっ…あ…おばあちゃん…向かえに来てくれたんだね…俺…俺…」
バタッと力無く倒れた銀時
さだはるが助ける訳も無く
「…あんたら…誰?」
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