悪夢の始まり…

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「はぁ…はぁ…はぁ…」 看護師さんから注意をうけるが 俺は構わず走り続けた 最後はあそこだけ… ドアを勢いよく開けると 土砂降りの向こう側にあいつがいた 「!!」 目が覚めると俺はベッド上で汗だくになっていた 目の前には目を真っ赤に充血させた和田が座っていた 「…葵の葬式…終わったから」
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