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家にいることがなくなり
夜道をさ迷い続け…
頻繁に喧嘩売っていた…
学校にも行かなくなり
毎日、現実から逃げるように過ごしていた…
どこで連絡があったのかわからないが
楓は仕事を休みわざわざ帰ってきてくれた
原因を知っている楓は
俺の怒鳴ることはしなかったが、
喫煙だけは許さなかった
楓は俺が普段通り生活できるまで、仕事は休むと言い
ずっと家にいてくれた
たびたび楓とは口喧嘩をしてたが
再三の楓と和田の説得で、俺は真面目に学校には行くことにした
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