【プロローグ】

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もし“魔法”という存在があればどんな世界なんだろうか? それは誰もが一度は思うことだろう 考え出したらキリが無いほど無限に可能性がある だが、それはやはり夢なんだ いくら求めたところで意味がない。見ることも使うこともできないのだから でも、もしできたとしたら? そんなことを言われれば興味が出てしまはないかい? だが、そこで気が付かなければならない 不可能だったことを可能にするのだから、それ相応の代価を支払うことになるということを・・・・・・ そして、支払った代価は取り戻すことが難しく、半端な努力では戻らない
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