ようこそ幻想郷へ

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その時光が見えた。 森だ。土が剥き出しの地面も見える。 …かなりの高度に感じる。 「これ…どうやって着地するのよ!?」 …無理だ。 そう思った瞬間には着地していた。 …頭から。 「あらあら…折角連れてきたのに…まあ良いわ。晩御飯にしましょ」 その声を聞いている訳はないが… 彼女はこう呟き、更に言った。 「ようこそ幻想郷へ。そしてさようなら…」 END
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