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大喜「ルールは簡単だ 普通にポーカーをする ポーカーで計10回ビリになった者がバツゲームをうける」
焚也「あ…あぁ」
大喜「ビリになった奴は10回目の1位の言う事を聞く と言うよりは相手を選択するんだ」
焚也「選択?」
ちょっと困った顔で聞いてしまった
大喜「あぁ ビリは告白しなければならないんだ で誰に告白するかは一位が決めるんだ」
焚也「っ……な!?え?うぇ!?」
残念なことに俺は生まれてこのかた
“告白”
という行為をした事がないのだ
だから自分がちょっと告白するところを考えただけで頭の中がオーバーヒートしてしまう
つまりは…耐性がない
といったとこだろう
まぁ一方的恋愛しかしたことがなく…ましてや
告白
などと相手に気持ちを伝えるなんて自分の中では
言語道断
といったところだ
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