ダルダル樽の男と会社員①

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とにかく、全力疾走全力疾走‼ 山を上へ下へ、左に右にと駆け回る。 普段、樽に入りきってる男の体力は、ありあまっていた。 もう、身体中には、危機の文字と汗泥、切り傷擦り傷ばかり。
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