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5月
夢を見ていた……
その夢は幼い頃の物、小学校に
上がる前だろう。その頃の俺は決まって
当日、隣に住んでた幼なじみの
子と遊んでだ。けど……ある日、
その子は親の都合で引っ越す事になった。
悠「また会えるよね?」
「うん、また一緒に遊ぼうね、ゆうちゃん」
悠「約束だよ。__ちゃん」
ザザッ!!
あれ? 夢の映像が乱れた。そう言えばこの子の名前は?
顔がぼやけて見えない……
中性的な容姿だが、確か男の子だったかな?
二人「ゆ~び、き~り、げ~んま~ん、う~そ、つ~いたら、
は~りせ~んぼん、の~ま、す。ゆ~びきった!」
「じゃね、ぼくもう行くね。バイバイ。……チュッ!」
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