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諦めがついたなんて嘘
今でも後悔はする
何回君を消しても 甦ってくる笑顔
好きな笑顔
特に素っぴんの笑顔が好きだった
僕にしか見せない顔で その油断した表情で 僕と目が合うといたずらっ子の顔をして
とびついてきて
いちゃついて
ばかな脳内回想
無駄な時間
この時間を勉強にでもまわせたら今ごろ資格でも取れてるころか
もし君が
いきなりこの携帯に電話してきて
もちろん僕はボタンをいじってるから0秒で通話になって
いきなり出たからびっくりしたって かかってくるなんて思ってないから僕のほうがびっくりだって
なんて
言って
止めよう
番号もアドレスも消した
住所もしらない
君の行動範囲には極力近ずくこともない
君の情報も聴かない
ストーカーと呼ばれるのが一番ツライから
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