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まず、色について…
『浅葱色の袖へ忠臣蔵の義士が討ち入りに着用した装束をみたようにだんだらを染めぬいた』
新撰組顛末記 永倉新八著
生地について…
『壬生浪人と合し候者共五十二人一様に仕度致し、浅黄麻へ袖口の所計白く山形を抜き候羽織りを着し…』
騒憂日記 鈴木丹下著
柄、形について
『浅黄の薄い色のぶっさき羽織りで、裾のところと、袖のところへ白い山形を赤穂義士の装束のように染め抜いてあるのですが、大きな山で袖のところは三つ位、裾が四つか五つ位でした。』
新撰組遺閣 子母深寛著
とありました。
参考HP:シルキーTimuより
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