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きょーちゃんが家に来てくれるのは嬉しいけど。 一緒に出かけたいとか。 朝まで一緒にいたいとか。 思っちゃダメなのかな? …俺は1人になった部屋で、まだきょーちゃんの温もりが残る腰を押さえながら、涙した。 女々しい? 自分でも思う。 俺は、きょーちゃんに抱かれれば抱かれる程。 どんどん女になっていく。 心の何処かで。 俺が女の子だったら、きょーちゃんは何処かに連れて行ってくれるのかな?とかかんがえているからかもしれない…。 身体だけの付き合いなら、せめて本当の女の子の身体なら良かった。 酷使している下半身は、彼を受け入れている事に慣れたと主張するように。 最初の頃よりずいぶん容易に受け入れられるようになってしまった。 そんな成長は生々しくて。 余計に彼を想ってしまうから…
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