チンピラへの最初の一歩。
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中学でグレて、奇跡的に受かった高校も一年で辞め、地元に居るとクソの様な先輩達に付き合わされるので、 『東京にでも行くか。』 と軽い気持ちで華の都へレッツゴー♪ 家を出る前に親の財布から十万程拝借し、 『ありがたや~。ありがたや~』 感謝の気持ちを口ずさみつつ、実家を後にする。 後ろ髪を引かれる事もなく、輝かしいであろう、コレからの自分の人生に胸をときめかせていた。16才の夏であった。
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