幼なじみ

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私はリビングのドアを開ける。 「おせーよ」 雨琉が言った。 「あんた雨琉君を待たせたらダメでしょ。もぅ毎日!!」 私のお母さんがキッチンから現れ、言った。 「雨琉を私の部屋に入れたのお母さんでしょ!!」 「何よ。いいじゃない。あんたが起きてこないから雨琉君に頼んだのよ」
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